自分で成長を感じるということ

良い看護師というのはかなり抽象的な言葉ですが、患者や医療関係者からの評価としてはよく利用される言葉です。良い人ですよねという評価がその言葉通りのものなのか、背景に何か他のニュアンスが含まれているのかどうかがわからないように、良い看護師という評価も誰がどういう状況で発したかによっては意味が異なってくることもあります。
もちろん、悪いよりは良いほうがいいに決まっているでしょう。しかしそれは、看護師という職業がもともと正確に業務をこなし、ホスピタリティを要求される仕事であることを踏まえると、良い悪いで評価される対象は目に見えてわかりやすい場合に当てはまります。とはいえ、表面的なイメージが対象になっているといわざるをえません。他人からの評価を気にして一喜一憂するよりも、自分自身で仕事をしながら成長を感じられるように行動することが何よりも大切です。昨日できなかったことができるようになったというのは、確実な前進を意味します。ミスをしてしまえば、今後同じミスが発生しないように対策を講じるなど、心理的な面だけでなく業務的な面まで含めて視野を広げることが大切となるのです。
日々成長をしようと努力している人が良い人であることは、間違いありません。また、良い人は他人の評価に左右されず、自分と他の人のために惜しみなく努力を重ねます。とりたてて良い看護師と呼ばれなくても、ベテランとしての貫録が自然と身についていくはずです。



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